除湿機選びで、
- シンプルな機能で十分
- コスパの良いモデルが欲しい
と考えている方におすすめなのが、ツインバードの除湿機です。

ツインバードは、日本の家電メーカーとして高品質な製品を提供しており、除湿機も例外ではありません。
本記事では、ツインバードのおすすめ除湿機を紹介し、特徴や除湿機の選び方のポイントを解説します。
省エネ性能や静音性など、購入前にチェックしておきたいポイントも詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください!
ツインバードのおすすめ除湿機はこちら

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2025年版 ツインバードのおすすめ除湿機を紹介

ツインバードのおすすめ除湿機を詳しく紹介します。
ツインバードでおすすめの除湿機「評価基準」
除湿力や衣類乾燥時間、省エネ性、静音機能、空気清浄など、総合的な視点で評価しています。
評価項目 | 基準内容 |
---|---|
除湿機の価格(税込) | 「価格.com:最安値」(2024年6〜9月)を目安として使用 |
衣類乾燥時間※1 | 「90分以下」=優、「180分以下」=良、「181分以上」=可 |
定格除湿能力※2 | 10L/日以上=「優」、5L/日以上=「良」、5L/日未満=「可」 |
適応畳数 | 最大畳数が20畳以上=「優」、10畳以上=「良」、10畳未満=「可」 |
本体サイズ | 本体サイズは評価の対象としていません。 |
タンク容量 | 3L以上=「優」、2L以上=「良」、2L未満=「可」 |
1時間あたりの電気代※3 | 10円以下※4=「優」、11円以上=「良」、20円以上=「可」 |
省エネ機能 | メーカー独自技術あり=「優」、切タイマー・オートオフ機能のみ=「良」 |
運転音 | 40dB以下=「優」、50dB以下=「良」、51dB以上=「可」 |
静音機能 | 静音あり40dB以下=「優」、静音あり41dB以上=「良」、静音なし=「可」 |
空気清浄機能 | メーカー独自技術あり=「優」、フィルターのみ=「良」 |
冬場の性能 | 「あり・なし」で分類 |
内部乾燥機能 | 「あり・なし」で分類 |
評価なし※5 | メーカー公式サイト等に情報の記載がないもの |
- ※1 除湿機の衣類乾燥性能は一般社団法人日本電機工業会 自主基準(JEMA-HD090:2017)に基づき試験を行った値です。洗濯物:2kg相当(Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚)、実使用時の衣類乾燥時間は使用環境・使用条件により異なりますので目安として参考としてください。
- ※2「定格除湿能力」とは、1日あたりに除湿できる水の量のことです。
- ※3「1時間あたりの電気代」は、原則「除湿(標準)」を基準の目安とし、電気料金を算出しています。ただし、メーカーにより多少の誤差や、除湿・衣類乾燥モードのちがいにより僅差がありますので、あくまで参考としてご利用ください。
- ※4「小数点以下」はすべて切り捨てにしました。
- ※5 情報がなく「評価なし」によって得点化できない製品もあります。
ひと目でわかる!「除湿方式」


除湿機を見る前に、主な「除湿方式」をひと目で確認しておきましょう。
除湿方式 | 除湿内容 |
---|---|
コンプレッサー式 ツインバード採用方式 | 梅雨や夏場といった高温多湿の環境で活躍 電気代も安い |
デシカント式 | 冬場や寒冷地の除湿・結露対策に最適 電気代は高くなるが、衣類乾燥に強い |
ハイブリッド式 | コンプレッサー式とデシカント式を組み合わせたモデル 春夏秋冬すべての季節でパワフル除湿できる |
エコ・ハイブリッド式 | 省エネに特化したパナソニック最新技術 電気代が安く、冬も除湿力が落ちにくい |
コンデンス式 | 冬場の除湿・衣類乾燥に強い |
ペルチェ式 | 狭い空間の除湿に最適 |
JS-E955W

コンプレッサー式の衣類乾燥除湿機。
ツインバードが提供する唯一のモデルです。
オートルーバーで広い範囲に風を届け、すばやく洗濯物が乾きます。
7.1L/日の除湿力ですが、10L/日を超えるモデルと比べるとやや物足りなく感じます。
4Lの大容量タンクは、3人以上の家族で衣類乾燥に使うには、十分すぎる大きさ。
梅雨や夏場の長雨にカラッと洗濯物を乾かしたい方におすすめです。
項目 | 除湿機の詳細 |
価格(目安)円 | 19,598 |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
衣類乾燥時間(分) | ー |
除湿力(L/日) | 7.1 |
部屋の大きさ(畳数) | 14畳(約 23 ㎡) |
本体サイズ:単位mm (高さ×幅×奥行×重量) | 527×314×225×10kg |
タンク容量 | 4L |
電気代 | 5.3円 |
省エネ機能 | オフタイマー 1〜8時間 |
運転音 | ー |
静音機能 | ー |
空気清浄機能 | ー |
冬場の性能 | 霜取り機能 |
内部乾燥機能 | 内部乾燥モード |
除湿機を購入する

ツインバードが取り扱う除湿方式を解説

ツインバードが取り扱っている除湿方式は、コンプレッサー式です。
コンプレッサー式

※出典:一般社団法人 日本冷凍空調工業会
コンプレッサー式は、冷媒を使用して空気を冷やし、結露を発生させて湿気を取り除く仕組みです。
気温が高いほど除湿効率が上がる特性を持ち、夏場や高温多湿の環境での使用に適しています。

しかし、消費電力が比較的少ないため、長時間使用しても電気代を抑えられるのが魅力です。
注目!
コロナや三菱電機が手がける最新のコンプレッサー式除湿機では、「冬モード」や「ヒーター温風」を搭載し、冬でも除湿力が落ちにくいモデルも出ています。
コンプレッサー式除湿機のおすすめランキングは、下の記事で詳しく紹介をしています。
ツインバード除湿機の特徴

ツインバードが手がける除湿機の特徴について詳しく解説をします。
1日あたり7.1Lの除湿力

ツインバードの除湿機は、コンパクト設計ですが、1日で最大7.1Lの湿気を除去できる強力な能力を持っています。
広い部屋でも効果的に除湿。

カビやダニの発生を抑制し、快適な環境を実現します。
すばやく洗濯物が乾く

除湿機能が優れているため、洗濯物もすばやく乾かすことが可能です。
自然乾燥と比較すると、乾燥時間は約1/9

雨天時や梅雨の季節に、室内で効率よく衣類を乾燥させられるので、生活ストレスが大幅に軽減します。
コンプレッサー式で電気代がお得

コンプレッサー式で電力消費を最小限に抑えた設計になっています。
1時間当たりの電気代は約5.3円。
コンパクトなデザイン
設置面積は縦22.5㎝×横31.4㎝とコンパクトなサイズ設計。

狭いお部屋や限られたスペースにもすっきり設置可能です。
場所を取らず、高さも52.7㎝にとどめて、インテリアを損なわないデザインが支持されています。
デザインがシンプル
シンプルで洗練された外観は、どんなインテリアにもマッチ。

機能性と美しさを兼ね備え、使う人の生活空間をより快適に演出します。
排水タンクが大きい

※写真はイメージです。
4L大容量の排水タンクを搭載しているため、頻繁に水を捨てる手間が省けます。
連続排水が可能
タンクを使用せずに、直接ホースをつないで連続排水ができる機能も備えています。

雨の日や長時間稼働させる際にも、手間なく運転を続けられるのは大変便利です。
上下オートルーバー搭載

※写真はイメージです。
上下に自動で風向きを調整するオートルーバー機能により、部屋全体に均一な風を送ります。

送風は洗濯物の乾燥にとても重要な機能です。
効率的な除湿・乾燥を実現します。
4つの除湿モード
使用環境や目的に合わせて、
- 衣類乾燥
- オート除湿
- 湿度設定
- 連続除湿
と4種類の除湿モードを選択可能です。

衣類乾燥の他、お部屋の湿度状況に応じて最適な設定をすることで、より効果的な除湿ができます。
シンプルな操作パネル

※写真はイメージです。
直感的に操作できるシンプルなパネル設計で、初めて使用する方でも迷わず使えます。

わかりやすい表示で、必要な操作をすぐに実行可能です。
キャスター&ハンドル付き
キャスターとハンドルがついて、部屋の移動もスムーズ。
お部屋のレイアウト変更や掃除の際にも、手軽に移動できるので使い勝手がバツグンです。
オフタイマーで省エネ
1〜8時間のオフタイマー機能を搭載し、設定した時間に自動で電源が切れる仕様です。

不要な電力消費を防ぎ、環境にもお財布にも優しい。
お手入れがカンタン

※写真はイメージです。

本体は乾いたやわらかい布で拭いてください。
タンク&フィルター清掃方法
- タンクはフタが外せて洗え、清潔な状態で使用が可能
- フィルターは取り外しができ、ホコリを掃除機で吸い取るだけ
- 汚れがひどいときは、水洗いもできて安心
ツインバードのおすすめ除湿機はこちら

ツインバードでおすすめの除湿機の選び方

ツインバードでおすすめの除湿機の選び方を解説します。
除湿機の選び方は、どのメーカーを選ぶときでも基本は同じです!
超重要!除湿機の選び方のステップ

コロナの除湿機を選ぶ前に、選び方の3ステップをお伝えします。
ステップのとおりに選べば、除湿機選びに迷うことはありません。
利用する目的に合った除湿方式を決める
「除湿力・部屋の大きさ・排水タンク容量」を確認する
除湿機を選ぶ際に、「除湿力・部屋の大きさ・排水タンク容量」の3つのポイントは必ず押さえましょう!
- 除湿力は5L /日以上
- 部屋の大きさは10畳以上
- 排水タンクは2L以上
のモデルが、最低ラインと考えています。

ちなみに、わが家(家族4人)のハイブリッド式除湿機は、
- 定格除湿能力:10.0L /日(衣類乾燥:標準)
- 部屋の大きさ:プレハブ32㎡(19畳)
- 排水タンク容量:3.2L
です。
家庭でも一人暮らしでも、部屋の除湿と衣類乾燥には、3つのポイントをクリアした機種から選びましょう。
自分がハズせない機能を選ぶ
最後に、自分が求める必須機能をリストアップしましょう。

例えば「静音性」が重要なら、静音性に優れたモデルや静音モードが充実した除湿機を選びます。
他にも、
- 省エネ性能
- 空気清浄機能
- コンパクトさ
- 連続排水
など、「これだけはハズせない機能」を選ぶと良いです。

3つのステップを忘れずに、除湿機の選び方を詳しく見ていきましょう。
除湿方式を選ぶ

ツインバード除湿機の除湿方式はコンプレッサー式のみです。

コンプレッサー式除湿機は、夏場や梅雨といった高温多湿の除湿や衣類乾燥におすすめの方式。
除湿方式については、下の記事で詳しく解説をしています。
除湿能力をチェック
除湿能力は、除湿機を選ぶ際の重要なポイントです。
基本的には「定格除湿能力」で比較・判断します。
部屋の大きさ(畳数・平方メートル)や湿度の高さを調べて、適切な除湿能力を選びましょう。

リビングルームや大きな部屋の除湿、洗濯物の部屋干しには高い除湿能力(10L/日以上)が目安です。
衣類乾燥時間をチェック

「衣類乾燥除湿機」の最大の目的は、洗濯物をスピーディーにカラッと乾かすことです。
そのため、乾燥時間は重要な指標。
多くの機種では、洗濯物を一度に乾燥できる目安時間が表示されています。

乾燥時間が短いモデルは、ヒーターを利用した「ハイブリッド式」や「デシカント式」の除湿機に多いです。
衣類の量に応じて乾燥時間は変わりますが、まずは各モデルで表示されている洗濯物の乾燥時間を確認しましょう。
ルーバー(羽)つきを選ぶ

ルーバーは風の向きを調整する重要なパーツで、効果的な衣類乾燥や部屋の除湿に大きく関わります。
広角ルーバーなど、幅広い送風ができるルーバーを搭載したモデルは、大量の衣類を均等に乾かすことが可能です。

風が全体に行き渡るため、ムラなく衣類を乾燥できます。
ルーバーの角度を調整できる機種なら、部屋の隅々まで効率的に風を送り、除湿効果を高めることが可能です。

部屋の畳数を確認する

除湿機の選び方において、使用する部屋の広さに適した除湿能力を持つ機種を選ぶことは重要です。
衣類乾燥をメインにするなら、考えている部屋の畳数・㎡よりも広くてパワフルなものを選ぶのがおすすめです。

わが家を例に紹介すると、6畳の部屋で家族4人分の洗濯物を一気に乾かすのに
- 19畳用(60Hz:プレハブ32㎡)
- ハイブリッド式モデル
を使っています。
一般的に、
- 「木造」は従来の工法を使った木造の戸建て
- 「プレハブ」は、マンションなどの洋室のように気密性の高い部屋
を意味します。
断熱材が入っている建物であれば、プレハブを目安で検討すればOKです。
タンク容量は3L以上にする

排水タンクの容量が大きい除湿機は、水を捨てる手間が少なくなります。
一方、タンクが小さいと頻繁に水を捨てる必要があるため大変です。
衣類乾燥がメインの利用で、長時間にわたって連続運転する場合は、大容量タンクの機種をおすすめします。

3人以上の家族で「衣類乾燥除湿機」を利用するなら、3L〜5Lを目安にしておくと良いでしょう。
静音性をチェック

静音モードを搭載した除湿機は、通常の運転音を抑え、夜間や就寝中でも安心して使用できます。
除湿機の通常の運転音は45〜50dBが一般的です。
音の大きさ | 音の大きさのめやす |
---|---|
60デシベル | 普通の会話、静かな乗用車 |
50デシベル | 静かな事務所 |
40デシベル | 昼間の静かな住宅地、図書館 |
30デシベル | 深夜の郊外、ささやき声 |
20デシベル | 木の葉のふれあう音 |

しかし「除湿弱」や「夜干しモード」といった静音モード機能を利用すれば、40dB以下に調整できます。
運転音をほとんど気にすることなく生活できるでしょう。
空気清浄機能の有無

※写真はイメージです。
最近では、除湿にプラスして「空気清浄機能」を搭載したモデルも多いです。
除湿機に「空気清浄機能」が搭載されていると、除湿だけでなく、空気の清浄化や消臭、除菌効果も期待できます。
- 洗濯物の生乾きのにおい
- 花粉などの有害物質
- ホコリ
- ペットの臭い
などが気になる方には、空気清浄機能付きのモデルが絶対おすすめです。

私は年中部屋干しなので、除湿機の空気清浄機能は欠かせません。
電気代のチェック

「衣類乾燥除湿機」の電気代は、使用の頻度や除湿方式によって異なります。
電気代は「1時間あたりの電気代(標準除湿)」が10円以下を目安にすると良いでしょう。

ただし、除湿機は、運転モード(標準・速乾・弱除湿など)によって電力量が変化するため、あくまで1つの目安です。
省エネ機能の有無
除湿機は長時間運転することもあるため、電気代が気になる方は、省エネ機能が搭載されている機種を選びましょう。

ツインバードの除湿機は、切タイマーや満水自動停止と省エネ機能がついており、効率的に電力を消費して電気代を抑えることができます。
節約したい方には安心です。
移動しやすさをチェック
「移動しやすさ」でいうと、「取っ手つき」や「キャスター付き」の除湿機があります。
ツインバード除湿機は、取っ手もキャスターも付いて移動がカンタンで便利です。

部屋から部屋へと移動させる際や、除湿機の位置を変えるときに、持ち上げる必要がなく手軽に扱えます。
内部乾燥機能の有無

除湿機を長持ちさせ、清潔な使用を保つためには「内部乾燥機能」の有無も重要です。
内部に溜まった湿気を自動で乾燥させる機能があると、カビや雑菌の繁殖を抑え、衛生的に使えます。
本体サイズをチェック
除湿機のサイズや重量も選ぶ際の大切なポイントです。
通常のモデルは、
- 高さ700mm〜500mm
- 幅300mm〜400mm
- 奥行き200mm〜300mm
※100mmは10㎝。
が一般的です。

自分の部屋にピッタリのサイズは、どのくらいの大きさになるかを確認しておきましょう。
※ツインバード除湿機は、コンパクトモデルに該当します。
お手入れのしやすさをチェック
フィルターや排水タンクの掃除がしやすい機種を選ぶことも頭の片隅に置いておきましょう。
フィルターや排水タンクの取り外しが簡単で、手入れが楽なデザインのものを選ぶと、長く清潔に使用できます。
口コミもチェック

除湿機を選ぶ際、口コミも重要なポイントです。
ショッピングサイトには実際の使用者の声が集まっています。

1つの参考にして、自分のニーズに合ったモデルを選ぶとよいでしょう。
株式会社ツインバードの会社概要

※写真はイメージです。
会社名 | 株式会社ツインバード |
---|---|
創業 | 1951年(昭和26年) |
業種 | 家電製品等製造販売 |
従業員数 | 303名(2024年2月現在) |
事業内容 | 家庭用電気機器、家庭用照明器具、理美容・健康機器など |
ツインバードの除湿機によくある質問

ツインバード除湿機を購入する前によくある質問についてお答えします。
まとめ シンプルで高コスパ!ツインバードのおすすめ除湿機【2025年最新版】

本記事では、ツインバードのおすすめ除湿機を紹介し、特徴や除湿機の選び方のポイントを解説しました。
除湿力やタンク容量、省エネ性能など、購入前にチェックしておきたいポイントをしっかり確認して、除湿機選びにお役立てください!
ツインバードおすすめの除湿機はコレ!

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