部屋干し用に衣類乾燥除湿機が欲しいけど、どれが良いかわからない。
虫、花粉やホコリがひどくて外に干したくありません。
除湿機・衣類乾燥除湿機の選び方に悩んでいる、皆さん!
除湿機にはさまざまなタイプや機能があって、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、本記事では、初心者の方にも分かりやすく、失敗しない除湿機の選び方を徹底解説します。
本記事を読めば、
- 除湿機の基本的な機能やタイプ
- 選び方のポイント
- 主要メーカーの特徴
まで、幅広くカバーできます。
レンタルで除湿機をお試しする方法についても紹介しますので、除湿機・衣類乾燥除湿機を購入前の方に役立つ情報が満載です!
自分にぴったりの除湿機がきっと見つかりますよ。
除湿機・衣類乾燥除湿機とは?
除湿機とは、空気中の湿気を取り除くための家電製品です。
湿度が高い環境では、カビやダニの発生を防ぎ、快適な室内環境を保つために重要な役割を果たします。
機種によっては、衣類乾燥や空気清浄の機能が搭載されています。
一方、衣類乾燥除湿機は、除湿機の機能に加えて、洗濯物を効率的に乾かすための送風機能を備えた除湿機です。
雨の日や梅雨の季節はもとより、花粉やPM2.5といった空気中の汚れや、ムシの付着も気にせず、部屋干しで洗濯物を迅速にカラッと乾かすことができます。
超重要!除湿機の選び方のステップ
除湿機を選ぶ前に、選び方の3ステップをお伝えします。
ステップのとおりに選べば、除湿機選びに迷うことはありません。
除湿機を何に使いたいのかを決める
除湿機をどのように使いたいのかを明確にしましょう。
大きく分けて「部屋の湿気対策」と「衣類乾燥」の2つの使い方になります。
梅雨や冬場の結露対策、カビ防止には湿気を除去するための「除湿機」が最適。
一方、洗濯物を早く乾かしたいなら、衣類乾燥機能が充実している「衣類乾燥除湿機」を選ぶと良いでしょう。
ただし、「除湿機」と明記されているモデルでも衣類乾燥モードが搭載されているし、「衣類乾燥除湿機」でも部屋のパワフルな除湿は可能です。
明確な線引きがされているわけではないので、こだわりがなければ「衣類乾燥除湿機」を選んでおけば問題ありません。
「除湿力・部屋の大きさ・排水タンク容量」を確認する
除湿機を選ぶ際に、「除湿力・部屋の大きさ・排水タンク容量」の3つのポイントは必ず押さえましょう!
- 除湿力は5L /日以上
- 部屋の大きさは10畳以上
- 排水タンクは2L以上
のモデルが、最低ラインと考えています。
ちなみに、わが家(家族4人)のハイブリッド式除湿機は、
- 定格除湿能力:10.0L /日(衣類乾燥:標準)
- 部屋の大きさ:プレハブ32㎡(19畳)
- 排水タンク容量:3.2L
です。
家庭であっても一人暮らしでも、部屋の除湿と衣類乾燥には3つの基準をクリアした機種から選びましょう。
自分がハズせない機能を選ぶ
最後に、自分が求める必須機能をリストアップしましょう。
例えば、静音性が重要なら静音性に優れたモデルや、静音モードが充実した除湿機を選びます。
- 省エネ性能
- 空気清浄機能
- コンパクトさ
- サーキュレーター付き
など、これだけはハズせない機能を選ぶと良いです。
3つのステップを忘れずに、
- 詳しい除湿機の選び方
- 注目したいポイント
を見ていきましょう。
除湿機の選び方
除湿機の選び方一覧
除湿機のタイプで選ぶ
除湿機のタイプは、「衣類乾燥除湿機」と「除湿機」があります。
衣類乾燥除湿機
衣類乾燥除湿機は、主に部屋干しの洗濯物を乾かすために設計された除湿機です。
強力な風を送りながら、湿気を取り除く機能を持っていて、洗濯物が素早く乾き、カビや臭いの発生を防ぐことができます。
また、空気清浄や冷風機能を備えたタイプもあって日常の生活に大活躍です。
除湿機
一般的な除湿機は、室内の湿度を調整するために使用されます。
これにより、カビやダニの発生を抑え、快適な住環境を維持することができます。
「リビングや部屋の湿気や結露が気になる!」という方には、適切な湿度のコントロールや結露の防止に効果的です。
除湿方式で選ぶ
除湿機の除湿方式は、一般的に5つのタイプに分かれます。
それぞれの特徴を簡単に説明します。
自分の生活スタイルや使用環境、用途に合わせて選びましょう。
コンプレッサー式の仕組み
※出典:一般社団法人 日本冷凍空調工業会
コンプレッサー式の除湿機は、冷媒を使用して空気を冷やして、湿気を除去します。
エアコンの除湿と似ていて、高温多湿の梅雨の時期や夏に効果的です。
メリット | デメリット |
---|---|
夏場に強力な除湿効果を発揮 消費電力が比較的低い | 低温時には効率が低下する 冬場は洗濯物が乾きにくい コンプレッサー搭載なので重い |
デシカント式の仕組み
※出典:一般社団法人 日本冷凍空調工業会
デシカント式の除湿機は、乾燥剤を使用し空気中の湿気を吸収します。
除湿した空気はヒーターで乾燥されるので、低温になりやすい冬場の除湿に効果的です。
メリット | デメリット |
---|---|
冬の低温時に高い除湿効果を発揮 ヒーターを使うので冬は暖かい 比較的コンパクトで持ち運びがラク 置き場所にも困りにくい | 高温環境では効率が低下 夏はヒーターで部屋が暑い 消費電力が高い |
ハイブリッド式の仕組み
ハイブリッド式の除湿機は、コンプレッサー式とデシカント式の両方のメリットを組み合わせた方式です。
いわゆる良いとこどり。
季節を問わずに使用でき、年間を通じて高い除湿効果を得られます。
メリット | デメリット |
---|---|
除湿能力がパワフル 季節や温度に応じて最適な除湿ができる 1年中部屋干しの衣類乾燥に困らない | 本体ボディサイズが大きくなりがち 価格が高くなりやすい |
コンデンス式の仕組み
コンデンス式の除湿機は、2つの熱交換器を使用して、湿気を凝縮(コンデンス)させて除去します。
デシカント式と同じく、フロンを使わないコンデンス式。
室温に左右されず、1年中しっかり除湿乾燥できる技術です。
メリット | デメリット |
---|---|
冬場に除湿乾燥能力が落ちにくい ノンフロンで環境に優しい 比較的コンパクトで軽い | コンデンス式製品は少ないので商品が限られる |
ペルチェ式の仕組み
ペルチェ式の除湿機は、ペルチェ素子を使用して空気を冷却し、湿気を冷やして除去します。
メリット | デメリット |
---|---|
コンパクトサイズ クローゼットや靴箱、トイレに最適 静かな動作音 | 除湿能力は低い リビングなどの広い部屋には不向き |
下の記事で、より詳しく解説しています。
除湿能力で選ぶ
除湿能力は、除湿機を選ぶ際の重要なポイントです。
基本的には定格除湿能力で比較・判断します。
部屋の大きさ(畳数・平方メートル)や湿度の高さを調べて、適切な除湿能力を選びましょう。
我が家(4人家族)では、6畳の1室を「衣類乾燥部屋」として利用し、定格除湿能力が10L/日の衣類乾燥除湿機を使っています。
リビングルームや大きな部屋、衣類乾燥の除湿には10L/日以上の除湿力を基準にしましょう。
コンパクトな部屋や一人暮らしの部屋には5L/日以上の除湿力が目安です。
部屋干し専用で選ぶ
部屋干しをする方には、除湿機よりも、衣類乾燥除湿機がおすすめです。
強力な風を送りながら湿気を取り除く機能があるため、洗濯物が早く乾き、カビやイヤな臭いの発生も防ぐことができます。
部屋干しに最適な「速乾モード」や「衣類乾燥モード」が搭載されている機種を選ぶと、さらに便利です。
電気代の安さ・省エネ機能で選ぶ
除湿機は長時間運転することが多いため、電気代が気になる方は、省エネ機能が搭載されている機種を選びましょう。
- メーカー独自の省エネ技術
- エコモード
- 切タイマーやオートオフ機能
があると、効率的に電力を消費し、電気代を抑えることができます。
切タイマーやオートオフ機能を備えている除湿機は多いので、節約したい方は安心です。
下の記事で、より詳しく解説しています。
運転音の静音性で選ぶ
設置場所や使用時間帯によって、除湿機の運転音が気になることがあります。
私は一軒家で、2階の1室を衣類乾燥部屋に使っているので、運転音は気になりません。
しかし、わが家が使っている除湿機の49dBの運転音は、同室で過ごす音としては大きいです。
特に夜間や寝室での使用を考えている場合は、静音設計の機種を選ぶと快適に過ごせるでしょう。
運転音が40dB以下に調整できるものがおすすめです。
音の大きさ | 音の大きさのめやす |
---|---|
60デシベル | 普通の会話、静かな乗用車 |
50デシベル | 静かな事務所 |
40デシベル | 昼間の静かな住宅地、図書館 |
30デシベル | 深夜の郊外、ささやき声 |
20デシベル | 木の葉のふれあう音 |
お手入れのしやすさで選ぶ
フィルターや排水タンクの掃除がしやすい機種を選ぶことも頭の片隅に置いておきましょう。
フィルターや排水タンクの取り外しが簡単で、手入れが楽なデザインのものを選ぶと、長く清潔に使用できます。
また、抗菌フィルターが搭載されている機種は衛生面でも安心です。
一人暮らし向き(コンパクト)で選ぶ
一人暮らしや小さな部屋には、コンパクトで場所を取らない除湿機が適しています。
本体サイズの高さが550mm(55センチ)以下のものでも、1Kの部屋なら十分です。
軽量で移動が簡単なものや、デザインがシンプルでインテリアに馴染むものを選ぶと良いでしょう。
除湿力もそこまでパワフルなものも必要ありません。
定格除湿力が5〜10L/日を目安にしましょう。
下の記事で、より詳しく解説しています。
空気清浄機能(消臭・除菌)で選ぶ
除湿機に空気清浄機能が搭載されていると、除湿だけでなく、空気の清浄化や消臭、除菌効果も期待できます。
最近では黄砂やPM2.5といった有害物質を避けるために、部屋干し一択の方も多いのではないでしょうか?
わが家は田舎で、家の隣が森林。
うっそうと草木が茂り、花粉やホコリが飛んでくるので年中部屋干しです。
有害物質や花粉、ホコリ、ペットの臭いなどが気になる方には、空気清浄機能付きの機種が絶対おすすめです。
サーキュレーター付きで選ぶ
サーキュレーター機能が搭載された除湿機は、部屋全体の空気を循環させることができるため、効率的に除湿できます。
洗濯物を乾かす際にも効果的で、乾燥風をサーキュレーターの強い風にのせ、洗濯物から湿気を飛ばしながら除湿。
短時間での衣類乾燥を実現させ、生乾きの心配はありません。
部屋全体の温度や湿度を均一に保つのにも役立ちます。
実際にお試しして選ぶ
実際に除湿機を触って試してみることも大切です。
操作のしやすさやデザイン、音の大きさなどを確認し、自分に合った除湿機を選びましょう。
インターネットのレビューや口コミ・評判を参考にするのも良い方法です。
しかし、やはり自分で使ってみるのが1番。
豊富な商品の中から低料金でレンタルし、気に入ればそのまま購入も可能ですよ。
下の記事で、より詳しく解説しています。
除湿機を選ぶ際に注目したいポイント
除湿機を選ぶ際には、以下の注目したいポイントも押さえておくことが大切です。
各ポイントについて詳しく解説します。必ず目を通しておきましょう。
注目ポイント
衣類乾燥時間の速さ
「衣類乾燥除湿機」を選ぶ際には、洗濯物が「どれくらいの時間で乾くか」に注目しましょう。
速乾機能がある除湿機は、洗濯物を短時間で乾かすことができ、部屋干しの悩みを解消してくれます。
衣類乾燥の機能を中心に考えている方は、乾燥時間100分以内※の機種を目安にしましょう。
小学生の子どもが夜に汚れた体操服を出してきて、「明日までに洗って乾かすの大変やろ!」という場面でも安心です。
※通常、衣類の量は約2kg相当で算出されています。
部屋の広さ(畳数・㎡)
除湿機の選び方において、使用する部屋の広さに適した除湿能力を持つ機種を選ぶことは重要です。
製品には、適用床面積(畳数や㎡)が記載されているので、それを参考に選びましょう。
わが家は4人家族で洗濯物の量もそれなりに多くなります。
6畳の部屋で使用している除湿機の除湿可能面積は、プレハブ32㎡(19畳)です。
各家庭で利用する場所や運転音への配慮も異なります。
もし衣類乾燥をメインにするなら、考えている部屋の畳数・㎡よりも広い、パワフルなものを選びましょう。
サイズ・重量
除湿機のサイズや重量も選ぶ際の大切なポイントです。
通常、
- 高さ:500mm〜700mm※
- 幅:300mm〜400mm
- 奥行き:200mm〜300mm
※100mmは10センチです。500mmは50センチ。
が一般的です。
一人暮らしや部屋が狭い場合には、コンパクトで軽量なモデルが便利です。
コンパクトモデルは、本体サイズの高さが550mm以下、重量が10kg以下が目安。
持ち運びが簡単で、必要な場所に簡単に移動できるものを選びましょう。
排水タンクの容量
排水タンクの容量が大きい除湿機は、水を捨てる手間が少なくなります。
一方、タンクが小さいと頻繁に水を捨てる必要があるため、結構めんどうです。
もし、衣類乾燥がメインの利用で、長時間にわたって連続運転する場合は、大容量タンクの機種がおすすめです。
わが家が使っている除湿機は3.2L。
3.2Lあれば、「小さすぎて困った」にはなりません。
大きすぎても、排水するときに「重くてしんどい」なんてことも。
家族で「衣類乾燥除湿機」を利用するなら、3L〜5Lを目安にしておくと良いでしょう。
一人暮らしなら、2L程度で問題ありません。
便利な「モード機能」
除湿機には、さまざまなモード機能が搭載されています。
- 衣類乾燥モード
- 静音モード
- エコモード
など、使用状況に応じて選べる機能がたくさんあると便利です。
自分の生活スタイルや使用目的に合ったモードがある機種やメーカーを選ぶことで、より快適に使用できます。
ルーバーによる風向き
ルーバー(風向調整機能)が搭載されている除湿機は、風向きを自由に調整できるため、効率的に除湿や乾燥が可能です。
部屋全体の空気を循環させたい場合や、特定の場所を集中的に乾かしたい場合に便利です。
衣類乾燥を目的とするなら、ワイドやスポット送風できる機能は欠かせません。
自分の思い描く送風ができそうか、しっかりと確認しましょう。
連続排水機能
長時間の連続運転をする場合には、連続排水機能があると便利です。
ホースを使用して直接排水できる機能があると、水タンクを頻繁に空にする手間が省けます。
特に梅雨時期や湿度の高い季節には役立ちます。
ただし、連続排水機能を使うには、市販のホースを準備しなければならない機種が多いです。
さらに、ホースで排水する場所が必要なため、除湿機を置く場所が、洗面所や浴室といった特定のエリアに限られます。
内部乾燥機能(抗菌)
「内部乾燥機能」がある除湿機は、本体内部の湿気を取り除いてカビや雑菌の発生を防ぎます。
清潔に保てるので、イヤな臭い発生の防止にもなり、長期間にわたって快適に使用することができます。
抗菌や防カビ、ウイルス抑制、脱臭といった機能の備わったフィルターが、搭載されている機種もおすすめです。
チャイルドロック機能
家庭に小さなお子さまがいる場合、チャイルドロック機能があると安心です。
誤って操作してしまうのを防ぎ、安全に使用することができます。
お子さまのイタズラ操作の予防にもなります。
キャスター付き
キャスター付きの除湿機は、移動が簡単で便利です。
部屋から部屋へと移動させる際に、持ち上げる必要がなく、手軽に扱えます。
特に大型の除湿機では、重量が15〜20kgにもなるので、キャスターがあると重宝します。
タイマー付き
タイマー機能があると、使用時間を設定できるため節電に便利です。
就寝時や外出時に自動で運転を停止させることができ、無駄な電力消費を抑えることができます。
省エネを高めたい方には、タイマー機能が必須です。
小型(タンス、トイレ、車内など向け)
小型の除湿機は、クローゼットやトイレ、車内など狭い場所での使用に適しています。
コンパクトで設置場所を選ばず、特定のエリアだけを効率的に除湿できます。
市販の乾燥剤よりも除湿力がほしいという方は、小型ながらも高性能な機種を選ぶと良いでしょう。
除湿機の主なメーカーを紹介
日本国内で人気のある除湿機メーカー16社を紹介します。
各メーカーは、特徴的な技術やデザインを持ち、ユーザーのニーズに応じた製品を提供しています。
人気メーカー16社の一覧表
メーカー | パナソニック (Panasonic) | シャープ (SHARP) | アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) | コロナ (CORONA) | 三菱電機 (MITSUBISHI) | 山善 (YAMAZEN) | 日立 (Hitachi) | ダイキン (Daikin) | トヨトミ (Toyotomi) | カンキョー (株式会社カンキョー) | エレクトロラックス (Electrolux) | シロカ株式会社 | モダンデコ (MODERN DECO) | ツインバード (Twinbird) | 株式会社マクロス | スリーアップ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
除湿能力 | 高い | 高い | 普通 | 普通 | 高い | 高い | 普通 | 普通 | 普通 | 普通 | 高い | 普通 | 低い | 普通 | 低い | 低い |
衣類乾燥力 | 高い | 高い | 高い | 高い | 高い | 普通 | ー | ー | 高い | ー | ー | 高い | ー | ー | ー | ー |
運転音 | 普通 | 普通 | ー | 普通 | 普通 | ー | 普通 | 静か | 普通 | ー | 静か | 普通 | ー | ー | 静か | ー |
タンク容量 | 良い | 良い | 良い | 良い | 良い | 良い | 普通 | 良い | 良い | 良い | 良い | 普通 | ー | 良い | 少量 | ー |
空気清浄機能 | 良い | 良い | 普通 | 普通 | 良い | ー | 普通 | 良い | ー | 良い | 良い | ー | ー | ー | ー | ー |
電気代 | 安い | 普通 | 普通 | 安い | 普通 | 普通 | 普通 | 安い | 高い | 安い | 安い | 普通 | 安い | 安い | 安い | 安い |
節電機能 | 良い | 普通 | 普通 | 普通 | 普通 | 普通 | 普通 | 良い | 普通 | 良い | 普通 | 普通 | 普通 | 普通 | ー | ー |
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パナソニック(Panasonic)
パナソニックは、家電製品全般で高い信頼性と品質を誇るメーカーです。
「衣類乾燥除湿機」においては、パワフルな除湿はもちろん、省エネ性能や静音性、デザイン性に優れた製品を提供しています。
パナソニック独自の「ナノイー」技術を搭載した、「空気清浄機能付きの除湿機」が人気です。
シャープ(SHARP)
シャープは、「プラズマクラスター」技術を搭載した除湿機で知られています。
この技術は、生乾き臭をバッチリ消臭。
空気中のウイルスやカビを抑制する効果があり、清潔な空気を維持します。
デザインもスタイリッシュで、家庭に馴染む製品が多く、衣類乾燥はスピーディーでパワフルです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
アイリスオーヤマは、手頃な価格で高性能な家電製品を提供することで有名です。
除湿機も例外ではなく、使いやすさとコストパフォーマンスに優れたモデルが多く、初めて除湿機を購入する方にもおすすめです。
サーキュレーター付き除湿機で効率的に衣類乾燥できます。
コロナ(CORONA)
コロナは、暖房機器やエアコンで知られる日本のメーカーです。
除湿機のシリーズも豊富で、「コンプレッサー式」の除湿機が高評価を得ています。
おしゃれでかわいいデザインもありながら、頑丈で長持ちする製品が多いのも特徴です。
三菱電機(MITSUBISHI)
三菱電機は、信頼性の高い家電製品を提供しています。
除湿機も高性能で、省エネなのにパワフルを実現しています。
「コンプレッサー式」除湿機は省エネに優れた運転が可能です。
三菱独自のスマートフラップ技術は、空気清浄と除湿を効率的に行います。
山善(YAMAZEN)
山善は、手頃な価格で質の高い家電製品を提供するメーカーです。
除湿機も使いやすく、機能性に優れたモデルが揃っています。
用途に合わせて利用しやすい、コンパクトなモデルもあり、除湿機を1度お試ししたい方におすすめです。
日立(Hitachi)
日立は、先進的な技術と高品質な製品で知られています。
除湿機も高い性能を誇り、「デシカント式」を搭載したコンパクトモデルが人気です。
冷却機を使わないので軽くて振動も少なく、持ち運びやすいのが特徴です。
ダイキン(Daikin)
ダイキンは、エアコンメーカーで有名ですが、除湿機も高性能です。
「デシカント式:カライエ」は、住まい向け除湿乾燥機として優れています。
低温時でも効果的な除湿ができ、冬場でも快適な環境を保つことが可能。
エアコン同様、壁に設置して屋外に排水されるので手間いらずです。
トヨトミ(Toyotomi)
トヨトミは、暖房製品で知られるメーカーです。
デシカント式の「衣類乾燥除湿機」を取り扱っており、高性能でコンパクトな製品が多いです。
部屋干しの洗濯物を、スピーディーにカラッと乾燥させたい方にはおすすめです。
カンキョー(株式会社カンキョー)
カンキョーは、除湿機で唯一コンデンス式を採用しており、フロンを使わない近未来対応の除湿機を提供しています。
除湿・衣類乾燥のどちらにも強いです。
エコ調湿センサーで、きめ細かく運転をコントロールでき、省エネにも優れています。
エレクトロラックス(Electrolux)
エレクトロラックスは、スウェーデンの家電メーカーで、デザイン性と機能性を兼ね備えた製品を提供しています。
除湿に加え、空気清浄の機能も搭載。
シンプルでスタイリッシュな本体で、北欧デザインが好きな方にはおすすめです。
シロカ株式会社
シロカは、シンプルで使いやすい家電製品を提供するメーカーです。
除湿機はコンパクトで、シンプルな操作性が特徴です。
デシカント式の「衣類乾燥除湿機」は、一人暮らしの方や小さな部屋に最適です。
モダンデコ(MODERN DECO)
モダンデコは、スタイリッシュなデザインと高性能を兼ね備えています。
除湿機もモダンなデザインが特徴で、インテリアに馴染む製品です。
3畳対応の小型コードレス除湿機は機能性も高く、幅広い世代のニーズに対応しています。
ツインバード(Twinbird)
ツインバードは、ものづくりの町である新潟県燕三条地域生まれ。
手頃な価格で高品質な家電製品を得られます。
コンプレッサー式の除湿機は、除湿・衣類乾燥と多機能で使いやすく、小型で軽量なモデルです。
コストパフォーマンスに優れた製品になっています。
株式会社マクロス
マクロスは、狭い空間に最適なコンパクトサイズの「ペルチェ式除湿機」を取り扱っています。
クローゼットや靴箱などの収納、トイレ・キッチンの水回りの湿気が気になる方におすすめです。
スリーアップ
スリーアップは、ユニークで革新的な家電製品メーカーです。
コードレス除湿機「スリムドライ」は、コンパクトでデザイン性に優れています。
クローゼットや靴箱などの狭いスペースだけでなく、脱衣所やトイレなどの個室に使用できる人気商品です。
下の記事で、より詳しく解説しています。
除湿機選びに迷う方はレンタルがおすすめ
「除湿機の購入を検討しているけど、どれを選んだら良いか迷っちゃう」
という方には、レンタルという選択肢があります。
リーズナブルな値段で短期間、実際に使ってみてから購入を検討できるため、失敗を防ぐことができます。
除湿機をレンタルしてお試しする方法
除湿機をレンタルして、お試しする方法はカンタンです。
レンタルサービスを提供しているサイトで、気になる機種を選んで申し込むだけです。
以下は、一般的なレンタルの流れです。
- レンタルサイトにアクセス
- 機種を選ぶ
- レンタル期間を選ぶ
- 申し込み
- 受け取りと使用
- 商品が気に入ったらそのまま購入※
- 返却
※商品をそのまま購入した場合は、返却の必要はありません。
下の記事で、より詳しく解説しています。
除湿機をレンタルできるおすすめサイト
おすすめの3サイト
レンティオ(Rentio)
「レンティオ(Rentio)」は、家電製品を手軽にレンタルできる人気のサイト。
除湿機のラインナップが豊富で、初めての方にも使いやすいサービスです。
レンティオの特徴
- 豊富なラインナップ
- 柔軟なレンタル期間
- 簡単な申し込み手続き
- 返送がカンタン
- 安心のサポート
下の記事で、より詳しく解説しています。
kikito(キキト)
「kikito」は、ドコモが提供する安心の家電レンタル・サブスクサービスです。
除湿機の商品数は決して多くないですが、人気メーカーの製品を取り扱っています。
レンタルのサポートも手厚いです。
kikito(キキト)の特徴
- dポイントが貯まる・使える
- 最短8日間からお試し可能
- 往復の送料が無料
- 破損があっても修理費は無料
下の記事で、より詳しく解説しています。
subsclife(サブスクライフ)
「subsclife」は、定額制のサブスクリプションサービスです。
毎月の定額料金で最新の除湿機をお試しできます。
初期費用を抑えられるので、家計の負担を軽減できます。
subsclife(サブスクライフ)の特徴
- 定額制のサービス
- 人気の最新モデルをお試しできる
- 除湿機はすべて新品
- 家電リサイクル回収にも対応
下の記事で、より詳しく解説しています。
おすすめの3サイトを徹底比較しました!
まとめ:失敗しない!「除湿機の選び方 丸わかりガイド」初心者に優しく解説
除湿機・衣類乾燥除湿機の選び方について、基本的な知識から具体的なポイントまで詳しく解説しました。
除湿機は、ただ湿気を取るだけでなく、衣類の乾燥や空気清浄など、さまざまな機能を持つ優れた家電です。
自分の生活スタイルや部屋の環境に合った1台を選ぶことで、より快適な毎日を過ごすことができるでしょう。
本記事を参考に、自分に最適な除湿機を見つけるお手伝いができれば幸いです。
湿気や花粉、PM2.5といった有害物質、虫の付着に悩まされない快適な生活を実現するために、ステキな1台を見つけてくださいね!
下の記事から自分にピッタリの素敵な1台を見つけましょう
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