湿気の多い日本の気候では、快適な住環境を保つために「除湿機」が欠かせません。
中でも、業界をリードするダイキンの除湿機は、性能・信頼性において高い評価を得ています。
最新モデルは、より省エネでパワフルな除湿力を備え、ユーザーのニーズに応えた機能を搭載。
本記事では、【2025年版】ダイキン除湿機のおすすめモデルを詳しく紹介します。

- 梅雨の除湿
- 冬の結露対策
- 部屋干し
- 空気清浄
も含めた多機能性をお探しの方は必見です!
ダイキンのおすすめモデル

2025年版 ダイキンのおすすめ除湿機を紹介

【2025年版】ダイキンのおすすめ除湿機を紹介します。
ダイキンのおすすめ除湿機一覧表
順位 | 商品 | 特徴 | 価格 (円:税込) | 評価 (おすすめ度) | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | MCZ704A-T | コンプレッサー式 除湿力9L /日 除加湿、空気清浄搭載 | 122,483 | 詳細を見る | |
2位 | JKT10VS-W | デシカント式 除湿力10L /日 水捨て不要 | 51,500 | 詳細を見る |
ダイキン(Daikin)の最新除湿機の評価基準

「ダイキンの除湿機」モデルを隅々まで確認しました。
選定にあたっては、除湿力や衣類乾燥時間、省エネ性、静音機能、空気清浄など、総合的な視点で評価しています。
- 除湿機の価格(税込)は「価格.com:最安値」(2024年6〜9月)を目安として使用しました。
- 衣類乾燥時間※1は「90分未満」を優とし、「180分以下」を良、「181分以上」を可としています。
- 除湿力は「定格除湿能力」※2が10L/日以上を超えるモデルを「優」、5L/日以上を「良」としました。
- 表示されている最大畳数が20畳を超えるモデルを「優」、10畳以上を「良」としています。
- 本体サイズは評価の対象としていません。
- 「タンク容量」は3L以上のモデルを「優」、2L以上を「良」としました。
- 電気代は「1時間あたりの電気代」※3を目安に、10円以下※4を「優」としています。
- 「省エネ機能」は、メーカー独自技術や切タイマー・オートオフ機能が搭載されているものを上位としました。
- 運転音は、50dB(デシベル)以下を通常音レベルの目安とし、40dB以下を高ポイントとしています。
- 静音機能は「あり・なし」で分類し、「あり・40dB以下」を「優」とし、「あり・41dB以上」を「良」としました。
- 「空気清浄機能」はメーカー独自機能やフィルターが搭載されているモデルを上位としました。
- 「冬場の性能」および「内部乾燥機能」は「あり・なし」で分類しています。
- なお、メーカー公式サイト等に情報の記載がないものは一律「評価なし」※5としました。
※1 除湿機の衣類乾燥性能は一般社団法人日本電機工業会 自主基準(JEMA-HD090:2017)に基づき試験を行った値です。洗濯物:2kg相当(Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚)、実使用時の衣類乾燥時間は使用環境・使用条件により異なりますので目安として参考としてください。
※2「定格除湿能力」とは、1日あたりに除湿できる水の量のことです。
※3「1時間あたりの電気代」は、原則「除湿(標準)」を基準の目安とし、電気料金を算出しています。ただし、メーカーにより多少の誤差や、除湿・衣類乾燥モードのちがいにより僅差がありますので、あくまで参考としてご利用ください。
※4「小数点以下」はすべて切り捨てにしました。
※5 情報がなく「評価なし」によって得点化できず、ランキングで下位になっている製品もあります
1位 MCZ704A-T

コンプレッサー式の2023年モデルで高品質。
広い範囲に風を届け、一気にたくさんの洗濯物を乾かすことが可能です。
3人以上の家庭に推奨の商品。
3.0Lの大容量タンクで排水回数が少なくてすみます。
静音機能で38dBと静かに運転できるのもうれしい。
1年中パワフルで高性能の除湿機がほしい方に超おすすめです。
項目 | 除湿機の詳細 |
価格(目安)円 | 122,483 |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
衣類乾燥時間(分) | ー |
除湿力(L/日) | 9 |
部屋の大きさ(畳数) | 17畳(29㎡) |
本体サイズ:単位mm (高さ×幅×奥行×重量) | 690×415×360×23kg |
タンク容量 | 3.0L |
電気代 | 6.6円 |
省エネ機能 | 節電運転 スケジュールタイマー |
運転音 | 41dB |
静音機能 | 除湿空気清浄弱 38dB |
空気清浄機能 | ツインストリーマ搭載の空気清浄 水de脱臭運転 のど・はだ運転 花粉運転 TAFUフィルター 脱臭フィルター |
冬場の性能 | ー |
内部乾燥機能 | ストリーマで内部清浄 |
除湿機を購入する

2位 JKT10VS-W

デシカント式の2019年モデルで「住まい向け除湿乾燥機」。
部屋の壁に設置するタイプで、水捨てが不要。
衣類乾燥よりも、家の中の除湿をメインとしたモデルです。
大事な家具や物、思い出の品、湿気の多い部屋をカビから守りたい方におすすめ。
項目 | 除湿機の詳細 |
価格(目安)円 | 51,500 |
除湿方式 | デシカント式 |
衣類乾燥時間(分) | ー |
除湿力(L/日) | 10 |
部屋の大きさ(畳数) | ー |
本体サイズ:単位mm (高さ×幅×奥行×重量) | 299×437×190×7kg |
タンク容量 | 水捨て不要 |
電気代 | 10円 |
省エネ機能 | 自動モード 切タイマー (6・12時間/2週間) |
運転音 | 40dB |
静音機能 | ー |
空気清浄機能 | ー |
冬場の性能 | 快適 |
内部乾燥機能 | ー |
除湿機を購入する

ダイキン(Daikin)が取り扱う除湿方式を解説

ダイキンが取り扱う除湿方式は、下の2つの方式です。
コンプレッサー式

※出典:一般社団法人 日本冷凍空調工業会
コンプレッサー式は冷媒を使用して空気を冷やし、結露を発生させて湿気を取り除く仕組みです。
気温が高いほど除湿効率が上がる特性を持ち、夏場や高温多湿の環境での使用に適しています。
一方で、冬の低温環境では除湿能力がやや低下する傾向があります。

しかし、消費電力が比較的少ないため、長時間使用しても電気代を抑えられるのが魅力です。
デシカント式

※出典:一般社団法人 日本冷凍空調工業会
デシカント式は、湿気を吸収するゼオライト素材(乾燥剤)を利用し、低温時でもしっかりと除湿できるのが特徴です。
冬場の洗濯物の乾燥や結露防止に最適。

寒い季節に室温を下げることなく除湿できるため、冬場の使用が多い方におすすめです。
運転中には温風が出るため、部屋干しした衣類を早く乾かすのにも役立ちます。
ただし、夏場では部屋が暑くなるため、季節や用途を考えて選ぶことが重要です。
ダイキン除湿機の特徴を紹介

※写真はイメージです。
ダイキン除湿機の特徴を詳しく紹介していきます。
パワフルな除湿力
ダイキンの除湿機は、湿度の高い環境において強力に除湿をします。
の除湿力です。
梅雨時期のジメジメ感を解消し、快適な室内環境を提供します。

部屋干し衣類もカラッと乾燥です。
水捨て不要の連続除湿
住まい向け除湿乾燥機「カライエ:JKT10VS-W」は、タンクに水を溜めることなく連続運転が可能です。

24時間連続で除湿でき、頻繁な水捨ての手間がありません。
長時間の外出や長期間の旅行、湿気の多い部屋やシーズンの除湿には大変便利です。

自動運転で省エネ
「MCZ704A-T」の全自動しつどコントロール(おまかせ運転)は、空気清浄をしながら、適切な湿度にコントロールする運転です。

部屋の温度に合わせた目標の湿度になるように、除湿と加湿を自動で切り替え、最適な空気環境を保ちます。
「カライエ:JKT10VS-W」は、カビ繁殖を抑える効果がある湿度60%を目指す自動運転を搭載。
湿度が60%を超えると運転し、下回ると停止します。
適切な湿度になれば自動でOFFになるので、とても経済的です。
選べる運転モード
ダイキンの除湿機は、季節や天気に応じて、柔軟にモードを切り替えて、最適な運転ができます。
「MCZ704A-T」の多彩な運転モード
- おまかせ運転
- 衣類乾燥運転
- 水de脱臭運転
- のど・はだ運転
- 節電運転
- きれいサーキュレーター運転
- 花粉運転
- おまかせ運転
-
目標湿度を設定し自動管理
- 衣類乾燥運転
-
部屋干しもカラッと生乾きのニオイも抑制
- 水de脱臭運転
-
加湿でニオイを浮き出し除湿で除去
- のど・はだ運転
-
高めの湿度に自動調整
- 節電運転
-
電気代を抑えて運転(3.7円)
- きれいサーキュレーター運転
-
エアコンと併用で快適アップ
- 花粉運転
-
花粉を強力に除去
「カライエ:JKT10VS-W」の運転モード
- 自動
- パワフル自動
- ひかえめ自動
- ターボ
- 自動
-
湿度60%を目標に運転
- パワフル自動
-
湿度50%を目標に運転
- ひかえめ自動
-
部屋の温度や湿度に応じて運転
- ターボ
-
最大除湿で運転
オプションで遠隔操作も可能
「MCZ704A-T」は、スマートフォンとつながる「Daikin Smart APP」を搭載。

- 離れた場所から遠隔操作
- 有害物質やニオイ・湿度レベルを見える化
- ダイキンのエアコンと連動
ができます。
1年を通して強力除湿
「カライエ:JKT10VS-W」は、梅雨の除湿はもちろん、冬場に部屋の壁や天井、家具を濡らすやっかいな結露対策にも力を発揮します。
停電のあとも自動復帰
「カライエ:JKT10VS-W」は、停電に備えた「自動復帰機能」つきです。
停電後、電気が元どおりになると同時に、そのままの設定で除湿運転を再開します。
家を不在にしていても、安心して利用が可能です。
除湿・加湿・集塵・脱臭を搭載
「MCZ704A-T」は、除湿のほか、加湿・集塵・脱臭を得意とする超優秀なモデルです。
- 春秋の花粉やホコリが多い季節には、しっかりと有害物質を抑制
- 冬の乾燥には、加湿で空気清浄をバッチリとコントロール

脱臭フィルター搭載でイヤなニオイもスッキリさわやかです。

除湿、加湿を自動で切換
「MCZ704A-T」の全自動しつどコントロール(おまかせ運転)は、空気清浄をしながら、適切な湿度にコントロールする運転。
部屋の温度に合わせた目標の湿度になるように、除湿と加湿を自動で切り替え、最適な空気環境を保ちます。

「除湿と加湿」を1つのモデルで兼ね備えたものは、他のメーカーにはありません。
梅雨や夏の除湿はもちろん、冬の乾燥しすぎによる肌やのどのトラブル防止にも大活躍です!
洗えない衣類のニオイを脱臭
「うるるとさらら空気清浄機 MCZ704A-T」は、洗えない衣類やカーテン、壁紙にしみ込んだニオイを除去することが可能です。

「水de脱臭運転」を使えば、加湿でニオイを浮き出し、除湿で浮き出たニオイをしっかりと吸収します。
空気中の有害物質やニオイを除去

※画像はイメージです。
「MCZ704A-T」は、ダイキンの独自技術「ツインストリーマ搭載」で、有害物質やニオイをパワフルに除去します。
「ストリーマ」とは、分解力をもったプラズマ放電の1つです。
カビやアレル物質を抑えて、部屋の空気をキレイにします。

つまり、ツインストリーマは、標準のストリーマよりも2倍のパワーで有害物質やニオイを除去できるわけです。
移動もラクなキャスターつき
「MCZ704A-T」はキャスター付きのデザインで、部屋の移動がスムーズです。
使用場所を自由に選べるため、さまざまなシーンで活用できます。

重量が23kgあるので、キャスター付きはうれしいです。
ダイキン(Daikin)でおすすめの除湿機の選び方

ダイキンでおすすめの除湿機の選び方について解説します。
超重要!除湿機の選び方のステップ

ダイキンの除湿機を選ぶ前に、選び方の3ステップをお伝えします。
ステップのとおりに選べば、除湿機選びに迷うことはありません。
利用する目的に合った除湿方式を決める
「除湿力・部屋の大きさ・排水タンク容量」を確認する
除湿機を選ぶ際に、「除湿力・部屋の大きさ・排水タンク容量」の3つのポイントは必ず押さえましょう!
- 除湿力は5L /日以上
- 部屋の大きさは10畳以上
- 排水タンクは2L以上
のモデルが、最低ラインと考えています。

ちなみに、わが家(家族4人)のハイブリッド式除湿機は、
- 定格除湿能力:10.0L /日(衣類乾燥:標準)
- 部屋の大きさ:プレハブ32㎡(19畳)
- 排水タンク容量:3.2L
です。
家庭でも一人暮らしでも、部屋の除湿と衣類乾燥には、3つのポイントをクリアした機種から選びましょう。
自分がハズせない機能を選ぶ
最後に、自分が求める必須機能をリストアップしましょう。

例えば「静音性」が重要なら、静音性に優れたモデルや静音モードが充実した除湿機を選びます。
他にも、
- 省エネ性能
- 空気清浄機能
- コンパクトさ
- 連続排水
など、「これだけはハズせない機能」を選ぶと良いです。

3つのステップを忘れずに、除湿機の選び方を詳しく見ていきましょう。
除湿方式を選ぶ
ダイキン除湿機の除湿方式には2種類あります。
- コンプレッサー式
- デシカント式
1年を通して部屋の湿気対策をしたい方は、デシカント式「カライエ:JKT10VS-W」を選びましょう。
排水の手間がなく、スッキリとした環境が維持できます。

夏場や梅雨といった高温多湿の除湿や衣類乾燥には、コンプレッサー式「うるるとさらら空気清浄機 MCZ704A-T」がおすすめです。
しかも、冬の乾燥時期には加湿もできて一石二鳥。
自分の生活にあったモデルを選びましょう。
「コンプレッサー式除湿機ランキング」については、下の記事で詳しく解説をしています。
除湿能力をチェック
除湿能力は、除湿機を選ぶ際の重要なポイントです。
基本的には「定格除湿能力」で比較・判断します。
部屋の大きさ(畳数・平方メートル)や湿度の高さを調べて、適切な除湿能力を選びましょう。

リビングルームや大きな部屋の除湿、洗濯物の部屋干しには高い除湿能力(10L/日以上)が目安です。
6畳以下の部屋や一人暮らしのワンルームであれば5L/日以上を目安にしましょう。
おすすめの「除湿機」総合評価ランキングは、下の記事で詳しく紹介をしています。
衣類乾燥時間をチェック
「衣類乾燥除湿機」の最大の目的は、洗濯物をスピーディーにカラッと乾かすことです。
そのため、乾燥時間は重要な指標。
多くの機種では、洗濯物を一度に乾燥できる目安時間が表示されています。
短時間で乾燥できるモデルは、忙しく毎日を過ごす私たちの味方ですね。

乾燥時間が短いモデルは、ヒーターを利用した「ハイブリッド式」や「デシカント式」の除湿機に多く見られ、冬でも高い性能を発揮します。
衣類の量に応じて乾燥時間は変わりますが、まずは各モデルで表示されている洗濯物の乾燥時間を確認しましょう。
ダイキンのモデルは、公式サイトに「衣類乾燥時間」の目安が明記されていません。
購入の際は、衣類乾燥の口コミや評価に一度目を通してください。
おすすめの「衣類乾燥除湿機」については、下の記事で詳しく紹介しています。
ルーバー(羽)つきを選ぶ

※写真はイメージです。
ルーバーは風の向きを調整する重要なパーツで、効果的な衣類乾燥や部屋の除湿に大きく関わります。
広角ルーバーなど、幅広い送風ができるルーバーを搭載したモデルは、大量の衣類を均等に乾かすことが可能です。
さらに、ルーバーの角度を調整できる機種なら、部屋の隅々まで効率的に風を送り、除湿効果を高めることが可能です。

部屋干しには欠かせないパーツと言って良いでしょう。

部屋の畳数を確認する
除湿機の選び方において、使用する部屋の広さに適した除湿能力を持つ機種を選ぶことは重要です。
製品には適用床面積(畳数や㎡)が記載されているので、畳数や㎡を参考に選びましょう。
衣類乾燥をメインにするなら、考えている部屋の畳数・㎡よりも広くてパワフルなものを選ぶのがおすすめです。

わが家を例に紹介すると、6畳の部屋で家族4人分の洗濯物を一気に乾かすのに
- 19畳用(60Hz:プレハブ32㎡)
- ハイブリッド式モデル
を使っています。
一般的に、
- 「木造」:従来の工法を使った木造の戸建て
- 「プレハブ」:マンションなどの洋室のように気密性の高い部屋
を意味します。
断熱材が入っている建物であれば、プレハブを目安で検討すればOKです。
タンク容量は3L以上にする

※写真はイメージです。
排水タンクの容量が大きい除湿機は、水を捨てる手間が少なくなります。
一方、タンクが小さいと頻繁に水を捨てる必要があるため大変です。
衣類乾燥がメインの利用で、長時間にわたって連続運転する場合は、大容量タンクの機種をおすすめします。

3人以上の家族で「衣類乾燥除湿機」を利用するなら、3L〜5Lを目安にしておくと良いでしょう。
2人家族や一人暮らしなら、1.5Lからでも問題ありません。
「カライエ:JKT10VS-W」は、水捨て不要の連続除湿モデルです。
吸湿した空気を気体のまま屋外へ排出させます。

静音性をチェック

※写真はイメージです。
静音モードを搭載した除湿機は、通常の運転音を抑え、夜間や就寝中でも安心して使用できます。
除湿機の通常の運転音は45〜50dBが一般的です。
音の大きさ | 音の大きさのめやす |
---|---|
60デシベル | 普通の会話、静かな乗用車 |
50デシベル | 静かな事務所 |
40デシベル | 昼間の静かな住宅地、図書館 |
30デシベル | 深夜の郊外、ささやき声 |
20デシベル | 木の葉のふれあう音 |

しかし、「MCZ704A-T」の「除湿空気清浄弱」といった静音モード機能を利用すれば、40dB以下に調整できます。
運転音をほとんど気にすることなく生活できるでしょう。
空気清浄機能の有無

※画像はイメージです。
最近では、除湿にプラスして「空気清浄機能」を搭載したモデルも多いです。
除湿機に「空気清浄機能」が搭載されていると、除湿だけでなく空気の清浄化や消臭、除菌効果も期待できます。
- 洗濯物の生乾きのにおい
- 有害物質やホコリ
- ペットの臭い
などが気になる方には、「空気清浄機能付きのモデル」が絶対おすすめです。

私は年中部屋干しなので、除湿機の「空気清浄機能」は欠かせません。
電気代をチェック

「衣類乾燥除湿機」の電気代は、使用の頻度や除湿方式によって異なります。
一般的に、
ダイキンが扱うコンプレッサー式「MCZ704A-T」は消費電力が低めで、長時間使用でも電気代を抑えやすいのがメリット
です。

電気代は「1時間あたりの電気代(標準除湿)」が10円以下を目安にすると良いでしょう。
省エネ機能の有無
除湿機は長時間運転することもあるため、電気代が気になる方は、省エネ機能が搭載されている機種を選びましょう。
ダイキンの除湿機は、
- 節電運転
- 自動モード
- 切タイマー
と、省エネ機能が充実しており、効率的に電力を消費して電気代を抑えることができます。
節約したい方には安心です。
移動しやすさをチェック
「移動しやすさ」でいうと、「キャスター付き」の除湿機があります。
キャスター付きの除湿機は、移動がカンタンで便利です。
部屋から部屋へと移動させる際や、除湿機の位置を変えるときに、持ち上げる必要がなく手軽に扱えます。

ダイキンの除湿機「MCZ704A-T」は、重量が23kgになるので、キャスターがあると重宝します。
内部乾燥機能
除湿機を長持ちさせ、清潔な使用を保つためには、「内部乾燥機能」の有無も重要です。
内部に溜まった湿気を自動で乾燥させる機能があると、カビや雑菌の繁殖を抑え、衛生的に使えます。

ダイキンの除湿機「MCZ704A-T」は、ストリーマで内部を除菌でき清潔です。

本体サイズをチェック
除湿機のサイズや重量も選ぶ際の大切なポイントです。
通常のモデルは、
- 高さ700mm〜500mm
- 幅300mm〜400mm
- 奥行き200mm〜300mm
※100mmは10㎝。
が一般的です。

コンパクトモデルであれば、本体サイズの高さが550mm以下、重量が10kg以下が目安。
自分の部屋にピッタリのサイズは、どのくらいの大きさになるかを確認しておきましょう。
お手入れのしやすさをチェック

※写真はイメージです。
フィルターや排水タンクの掃除がしやすい機種を選ぶことも頭の片隅に置いておきましょう。
フィルターや排水タンクの取り外しが簡単で、手入れが楽なデザインのものを選ぶと、長く清潔に使用できます。
「口コミ」もチェック
除湿機を選ぶ際、口コミも重要なポイントです。
ショッピングサイトには、実際の使用者の声が集まっています。

1つの参考にして、自分のニーズに合ったモデルを選ぶとよいでしょう。
ダイキン(Daikin)の除湿機はこんな方におすすめ

ダイキンの除湿機は、高い除湿・加湿性能と「空気清浄機能」を兼ね備えた多機能な製品です。

ダイキンの除湿機が特におすすめな方を下に示します。
- 部屋干しをする方
- 部屋の湿気が気になる方
- 花粉症の方
- 家族と暮らす方
- 寝起きのノドの調子が気になる方
- 料理後のニオイが気になる方
- タバコを吸う方
- ペットと暮らす方
ダイキンは、ライフスタイルやニーズに対応できる優れたモデル。
自分の暮らしに合った使い方をしていきましょう。

ダイキン(Daikin)の除湿機によくある質問

ダイキンの除湿機について、購入前に多くの方が気になるポイントをQ&A形式で紹介します。
まとめ【2025年版】ダイキンの高性能な除湿機を紹介!おすすめモデルを徹底解説

2025年版としてダイキン除湿機のおすすめモデルを詳しく紹介しました。
- 梅雨時期の湿気対策
- 冬の結露対策
- 部屋干し
- 部屋の空気清浄
もできる多機能性をお探しの方は、ダイキンモデルがピッタリです。

もっと他にも除湿機を見たい方は、下の記事で紹介しています。
自分の目的や用途にあったモデルを探しましょう。
コメント